木曜日, 10月 01, 2015

気象庁にクレームをつける:風速表示について


昨今の強風被害には心を痛めています。

強い風が吹くのならその備えをするのが肝要だと思いますが、その根拠となる風速の単位が秒速というのがどうにも納得できません。

現表示の秒速と、欧州で一般的な時速とどちらが避難と対策を促進するでしょうか。

秒速は3.6掛ければ時速になります。

例えば下記のAとBで、あなたはどちらが「強い風だ、危ない」と感じるでしょうか?


A.この台風では「風速30m前後」の強い風が吹きますので厳重に注意してください

B.この台風では「時速100キロ前後」の強い風が吹きますから厳重に注意して下さい。




このように思えば、物言う私は即刻、気象庁へ問い合わせします。





”風速の秒速表示についての「クレーム」です。


私は東京都江戸川区在住の55歳の機会系エンジニアです。時間の許す限り被災地ボランティアを行っています。

「気象庁では、風速の単位は秒速がわかりやすいと考え、長期にわたって秒速で表示しています。」とあります。

昨今の風による被害は甚大で、そのなかで一般人が風速で上記のように「わかりやすい」と理解をしているとは思えません。あなたのご家族が風速表示で理解できますか?

なぜ時速にしないのか、あるいは時速併記にしないのか理解に苦しみます。

たとえば昨今のニュース

「台風21号 与那国島で最大瞬間風速81.1m」

などは「時速292キロ」と書けば、それがいかに凄まじいか誰もが実感で出来ます。

次のふたつのどちらがより多くの避難開始を誘導するでしょうか?

A.この台風では「風速30m前後」の強い風が吹きますので厳重に注意してください
B.この台風では「時速100キロ前後」の強い風が吹きますから厳重に注意して下さい。

もしも気象庁がAの方が断然分かりやすい、非難が迅速に進む、とお考えならその根拠を示していただきたい。統計結果を公表していただきたい。


昨今の異常気象の度に被害が甚大化するのを見逃す事を看過できませんし、それを少しでも緩和できるのなら即刻時速表示、あるいは時速併記を導入べきです。たったそれだけの
ことです。

ISOによる縛りがあるのかもしれませんが、私が住んだことのある欧州では多くの国が時速表示でした。そのような他国の実態も気象庁はごじ存知のはずです。実生活に即した風速表示による被害の最小化への動きを切に望みます。


以上”







ではでは@三河屋

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