日本や世界を旅して、ああこの街に住んでみたいなあと思うことがあります。
その街が醸し出す空気が自分とシンクロすると、波動が大きくなって惹きつけられます。
それは街に入った時、
それは街を歩いている時、
それは街の人と触れ合った時・・・
肌感覚でその街を味わって、ああ、ここは自分の周波数と同じだなあと感じるのです。
住んでみたい、その街に身を置くことによって、新しい何かが自分の中に起きそうな予感。
そんなことを感じながら、その街を味わいます。
私はどれだけその街が気に入ったのかを「その街に何ヶ月住んでみたいか」で計っています。
1週間 もうちょっとこの街を味わいたいな
2週間 この街の生活を知りたいな
1ヶ月 この街の人を知りたいな
3ヶ月 もう少し深入りしてみよう
6ヶ月 えらく気に入った 街に溶け込んでみたい
12ヶ月 とても気に入った、移住も考えたい
そこでまずは国内でその街に住んでみるコストを調べてみました。
条件は家具付き、インターネット付き。
マンスリー、ウイークリーで家具付きですぐ住める部屋や家を調べると概ねひと月7万円以下だということが分かりました。レント+光熱費+食費(自炊)で10万円以下でひと月暮らせるわけです。
最小限の荷物を宅急便で送って、その街の住人になってみる。
これはいいアイディアだ。
その街に身を置いて、ボランティアワークなどで地域に入り込んでみる。場合によっては短期で働いてみる。モービルホーム(キャンピングカー)と違って住んでいる、住所を持っているから可能です。
東京にちょっと戻るにも、長距離バスが出ている街ならすぐに帰れる。
例えば、尾道。駅の前へ東京に戻るバスがやって来る。
こうやって考えてきて、これはノマドだなと気付きました。遊牧民ならぬ遊牧人です。
そこに参加してみると、様々な可能性が低価格で実現できることが分かります。案外やってみると簡単なのかも。
しかし、これには人生のパートナーがその考え方に賛同してくれなければうまくいきません。ひとりで暮らすのは楽しくないからです。
私のような風来坊の考え方は「やってみたい」と思うけど「踏み出すなんてとても無理」というのが99%でしょう。人と違う人生を歩むと決めた私は、だからやってみたい。そう思ってワクワクしています。
実行に移すためのスタートを切ろう@三河屋
追記:
このあと世界一周の旅をして、多拠点に住む考えを強くしました。
1年を三つに分けて、東京の他に2か所くらい住む場所がほしい、それも年ごとに変えていくというライフスタイルがしたいと思います。
パートナーが賛同してくれなければ、という点が懸念されましたが、それも払拭できます。夫婦はいつも一緒でなければならない問う幻想を捨てることからそれは始められます。
子供も独り立ちして夫婦二人だけの生活に戻った時、新婚生活のようなアツアツの状態にはなりません。お互いの年輪と達観がそうさせるのだと思いますが、それも良いことだと捉えています。
旦那元気で留守がいい、などと言いますが、四六時中顔を突き合わせていればグッタリするのは女性の方。年をとると男は女房にどんどん依存していきます。
それを避けるためにも、男は旅に出る。多拠点で住む。
そして気に入った場所にパートナーを呼び寄せる。それは週末だけでもよし、気に入れば1週間でも1か月でも。
1年を3つに分けて多拠点で住むのなら、こいういったライフスタイルが可能です。
実現できるか考えてみる。出来そうだったらやってみる。自遊人の特権です。
その街が醸し出す空気が自分とシンクロすると、波動が大きくなって惹きつけられます。
それは街を歩いている時、
それは街の人と触れ合った時・・・
肌感覚でその街を味わって、ああ、ここは自分の周波数と同じだなあと感じるのです。
住んでみたい、その街に身を置くことによって、新しい何かが自分の中に起きそうな予感。
そんなことを感じながら、その街を味わいます。
「住んでみたい度」を測ってみる
私はどれだけその街が気に入ったのかを「その街に何ヶ月住んでみたいか」で計っています。
1週間 もうちょっとこの街を味わいたいな
2週間 この街の生活を知りたいな
1ヶ月 この街の人を知りたいな
3ヶ月 もう少し深入りしてみよう
6ヶ月 えらく気に入った 街に溶け込んでみたい
12ヶ月 とても気に入った、移住も考えたい
そこでまずは国内でその街に住んでみるコストを調べてみました。
条件は家具付き、インターネット付き。
マンスリー、ウイークリーで家具付きですぐ住める部屋や家を調べると概ねひと月7万円以下だということが分かりました。レント+光熱費+食費(自炊)で10万円以下でひと月暮らせるわけです。
最小限の荷物を宅急便で送って、その街の住人になってみる。
これはいいアイディアだ。
その街に身を置いて、ボランティアワークなどで地域に入り込んでみる。場合によっては短期で働いてみる。モービルホーム(キャンピングカー)と違って住んでいる、住所を持っているから可能です。
東京にちょっと戻るにも、長距離バスが出ている街ならすぐに帰れる。
例えば、尾道。駅の前へ東京に戻るバスがやって来る。
こうやって考えてきて、これはノマドだなと気付きました。遊牧民ならぬ遊牧人です。
二拠点、多拠点で住んでみたい
日本全国を旅して「住んでみたい!」という街がどんどん増えていきます。北海道は移住に積極的で、その種のフェアーを定期的に行っています。そこに参加してみると、様々な可能性が低価格で実現できることが分かります。案外やってみると簡単なのかも。
しかし、これには人生のパートナーがその考え方に賛同してくれなければうまくいきません。ひとりで暮らすのは楽しくないからです。
私のような風来坊の考え方は「やってみたい」と思うけど「踏み出すなんてとても無理」というのが99%でしょう。人と違う人生を歩むと決めた私は、だからやってみたい。そう思ってワクワクしています。
実行に移すためのスタートを切ろう@三河屋
追記:
このあと世界一周の旅をして、多拠点に住む考えを強くしました。
1年を三つに分けて、東京の他に2か所くらい住む場所がほしい、それも年ごとに変えていくというライフスタイルがしたいと思います。
パートナーが賛同してくれなければ、という点が懸念されましたが、それも払拭できます。夫婦はいつも一緒でなければならない問う幻想を捨てることからそれは始められます。
子供も独り立ちして夫婦二人だけの生活に戻った時、新婚生活のようなアツアツの状態にはなりません。お互いの年輪と達観がそうさせるのだと思いますが、それも良いことだと捉えています。
旦那元気で留守がいい、などと言いますが、四六時中顔を突き合わせていればグッタリするのは女性の方。年をとると男は女房にどんどん依存していきます。
それを避けるためにも、男は旅に出る。多拠点で住む。
そして気に入った場所にパートナーを呼び寄せる。それは週末だけでもよし、気に入れば1週間でも1か月でも。
1年を3つに分けて多拠点で住むのなら、こいういったライフスタイルが可能です。
実現できるか考えてみる。出来そうだったらやってみる。自遊人の特権です。
三河屋さま、
返信削除ふと気づいてこの投稿を読ませて頂きました。 まさに私が今考えていることです。
今までは海外での所謂Long Stayばかりを思っていましたが最近は日本での長期滞在を経験するのも面白いかなと...
”実行に移すためのスタートを切ろう@三河屋”はその後どうなりましたか?
現在、福島に滞在中ということは存じていますがその他にも国内ロングステイはなさいましたか? ぜひ経験談を教えて下さい。
ところで”ノマド”とはどういう意味ですか?
いつも煩いことを書いて申し訳ありませんが宜しくお願いします。
無手勝赤貧遊び人之介
無手勝赤貧遊び人之介さま
返信削除コメント頂きありがとうございます。いまから6年前のポストなので状況は変わっています。
1か月以上の旅を移動しながら、まさにノマドしながら旅するようになりました。国内もそうですし、海外も同じです。「暮らすように旅をする」という具合です。
ノマドについて知りたければ、Googleで「ノマドとは」と検索すれば沢山出てきます。知らないことはまずGoogleで調べる。その上で、分からないことを聞く、そういう能動的な姿勢がノマドの絶対条件です。
おはようございます!
返信削除そしてお返事ありがとうございました。
実はあの質問を書いた後すぐに調べてみたのです。 質問を取り消そうかとも思いましたが三河屋さまがどんなノマドを実行されているのかなと興味がありましたのでそのままに...
そうそう、私もリタイア後は時間は売るほどあるので昔のような旅行はしなくなりいつも滞在型でわずか1~2か月ですが現地でアパートを借りて現地の生活を楽しみながらとなっています。 お蔭で現地で友人も出来、楽しさは倍増です。
今後はBucket Listに国内ノマド実現を加えたいと思っています。
ありがとうございました。
傘張り素浪人
傘張り素浪人さま
返信削除いいですねぇ。1~2か月でも、たとえ1週間でも「住む」「暮らす」というのは「旅」とは心持ちが違います。その土地をつまみ食いするのではなく、じっくりと味わうことが出来ます。それが人生のページとして積み重なっていきます。フツーの人はそんな楽しみを知りません。「めんどう」とか「わかんない」の一言で片づけて思考停止になるのを残念に思います。ヒトと違う人生こそ楽しい。羊の群れに入らない者の特権だと思います。