水曜日, 4月 25, 2018

母の誕生月、まいにち写真葉書を送る

今月は義理の母の誕生月です。

先月、実の父を亡くしました。

実の母は12年前に既に他界しています。

義理の父も一昨年の夏、世界一周の間に失いました。

私にとって親と呼べる人は、義理の母だけになってしまいました。




実は実の父が2月の誕生日を迎えるにあたり、その数週間前から誕生日の当日に向けて、毎日、写真はがきを送りました。

私が2016年に世界一周した時に撮って来た写真は、その前の年の一年分の写真の二倍にのぼります。

そこから厳選して、毎日一枚ずつ写真を送り、表書きは、三分の二のエリアにびっちり文字を書きます。

その日、その時、その場で、五感を通じて感じたこと、思ったこと、考えたことを、その場に父が立ったかのように感じてもらえるように、文字を綴ります。


その後、ひと月ほどで急に父は他界し、葬式の実家には私の世界一周写真はがきアルバムとして残りました。



義理の母の誕生日に私からモノを送る、ということはかつてありませんでした。

いつも女房が、自分の好みでチョイスしてくれていました。

実の両親を亡くし、義理の父も無くし、ただひとりこの世に言葉の交わせる親は義理の母だけ。そう思うと、残りの時間を大切にしなきゃと、痛切に感じました。



義理の母への写真はがきは、まだ続いています。

4百字詰め原稿用紙にして2枚ほどを、毎日書くのは忍耐と努力が必要ですが、手に取って読んで、何かを感じてくれたなら、嬉しい限りです。

ポストに出すのは女房の役目。何が書いてあるんだろう、と読めるように投函を頼んでいます。



母には予め、写真はがきを入れてテーブルの上に飾れるスタンド型アルバムを送ってあります。

そこに毎日届くはがきを一枚ずつ入れていくと、最後には世界一周写真スタンドが出来上がる仕掛けです。

南米、北米、西ヨーロッパを終えて、今は中央ヨーロッパに進んできました。

今日の絵葉書はチェコの首都、プラハです。



亡き人を想い、現世で会えるヒトは、その時間を大切にする。




ではでは@三河屋幾朗


参考



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