水曜日, 7月 25, 2018

奇跡の書店、フルハウス

福島県南相馬市の小高区で被災地ボランティアに汗を流したその日の夕方、小高駅からまっすぐ伸びる目抜き通りを少し歩くと、その書店はありました。

見た目は全くの住宅。「フルハウス」のサインが無ければ、お店とはわかりません。

ああ、これがフルハウスか。

小高区に通うボラ仲間の情報シェアサイトで、この書店のことがシェアされていたので、その存在自体は知っていました。

入ってみるかどうか躊躇しました。もう夕方も暗くなっていたし、辺りは人影も無いし、お店を覗いても誰もいないし。



一度店の前をやり過ごし、思案して、次にいつボランティアに来られるか分からないので、せっかくだからと意を決して引き戸の玄関を開けてみました。



お店に入ると、白木の本棚に本が並んでいますが、ちょっと変です。何が変なのか直ぐには分かりませんでした。

板の階段状の玄関だったので、靴を脱いでひとつ目の部屋には行ってみました。

お店の中に誰もいません。お店の方も。




お店の店主は柳美里さん。そう芥川小説作家です。

柳さんが小高に居を構えることになったきっかけは紆余曲折あります。


いま柳美里さんは児童書に熱を入れているとのこと。私の妻は保育士なので、我が家には絵本が沢山あります。ちいさきものが好きな彼女はのコレクションは、気が付くと増えています。

それならと、彼女がイチオシの一冊を手にしてアピールしてみて下さい、とお願いしました。


そして頂いたのが、このどや顔。



この日お話しできたのは「店を空けてました」と出てらっしゃった、朝春(ともはる)さんです。

柳さんのパートナーで、歳の差15年というのが、おっ。ですが、私の知る欧州ではさほど珍しいことではありません。


お店の方、あとで分かったのですが、







翌日の朝、東京に変える前に、記念に一枚撮ってみました。

ここはいい。


4月9日に開店したのですが、このあともずっとオープニングイベントが続きます。




詳しくはこちらです。
フルハウス



ではでは@三河屋幾朗


参考



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