3時ラー なるもの


周囲の人は知っていますが、私の起床は午前3時です。超朝型です。別に目覚ましをかけて起きる訳でもなく、目が覚めて時計を見ると、だいたい3時前です。

「4時ラー」という言葉があるらしい。4時起きして活動する人のことを指すらしいです。
プロブロガーの立花岳志のHPで読みました。彼は4時ラーらしい。

ふむふむ、それなら私は「3時ラー」だ!



しかし「さんじらー」ではあまり語呂がよくないな。

試しに「3時ラー」でググルと、おー、います、います。
だがしかし、「4時ラー」の数に比べると圧倒的に少ないようです。
人と違う生き方を標榜する私には、この事実は快感です。

いつから3時に起きる様になったのだろう。

思い起こせば40歳代後半だったように思います。
夕食を食べた後に、とても眠くなるようになって、ならば寝てしまおうと9時過ぎに。
すると眼が覚めるのは2時ごろ。普段から5時間睡眠なので、ちょうど時間は合う。
こんな具合に、早く寝るようになってしまいました。

これによる利点が随分あることを知っています。

  • 無駄なTV番組を観て、人生を消耗することもなくなりました(断捨離です)
  • インターネットが一番混み合う時間帯も避けられる
  • 早朝はなぜか集中力が高まる
  • 成長ホルモンが出る時間を活かせる
  • 現地時間の欧米情報に向き合える(現地の友人・知人とリアルタイムでアクセス)
  • 運動時間を容易に確保できる
  • 3時にAmazonをポチると当日配達される(こともよくある)
  • 旅行に出かけると効率がすこぶる良い(7時には出発できる)
  • 早い時間の便(飛行機、船、電車)が苦にならない(早朝なのでお安いことも多い)
  • 妻も早起きになって会話が増えた
  • 早起きだとルーズな人だと思われない(不思議です、なぜでしょう)
・・・

いっぱい出てきて止まりません。

そして何より、世界に散らばる友人たちと心置きなく話せる時間を獲得できます。

日本の午前3時は、ヨーロッパの夕方ゴールデンタイム、南米は午後。アメリカ西海岸は午前10時。時間が進んで行くに従ってコネクションが楽な時間になります。

ここから午前6時までの3時間は私にとってのお楽しみタイム。加えて世界経済が好きな私は、ニューヨーク市場が終わってその日の結果が出る午前6時がそのあとやってきます。7時までの1時間は日本経済がどうなるかを予想する別の楽しい時間がやってきます。

このように私は普通の日本人とは全く違う「朝の4時間」午前3~7時を過ごしているので、世界を俯瞰して考える癖が身に付いて、それに伴う自分の考え方が年を追うごとに変化していくのを楽しんでいます。海外の友人の数もそれに連れて年々増えてきました。


良いことだらけ。ならば欠点はというと・・・、思い付きません。

夕食は家族揃って食べますし、観たいTV番組は基本的に録画して観ます(CMを見せられる時間が無駄!)。何かないかなあ・・・、やはり思い付きません。

思い起こすと、既に2007年以来から続けています。
人に勧めることはありませんが、これによる無駄時間の断捨離は随分出来たように思います。


ではでは@三河屋幾朗



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